メンタルケアについて

メンタルケアとは「心・精神の健康」を保持・増進させることで
「よりよい心の状態を作り、豊かでバイタリティ溢れる生活を送る」という考え方をいいます。
メンタルケア心理士は簡単にいうと「心の健康アドバイザー」です。
「相談援助知識」を持ち、問題の根本的解決に向かって新しい価値観を共に創造していきます。

カウンセリング先進国であるアメリカでは、専門のカウンセラーが一家に一人いるというのも珍しくありません。
海外ドラマや映画でも、カウンセリングに行く場面が普通に出てきませんか?
アメリカではカウンセリングのクリニックは美容室と同じくらいにあるといわれる程日常にとけこみ、
誰もが気軽にカウンセリングを受ける習慣があります。

人生相談とカウンセリングの違い

人生相談や身の上相談とは、その問題・悩みに「答え」を提供することを目的としています。
それに対してカウンセリングは、相談者ご自身で解決できる力をカウンセラーと共に手にしていくことを目的としています。
カウンセラーとの対話の中で自ら整理し、気づき、今までとは違う自分を見つけていく中で新しい考え方が生まれてきます。
問題を自分の内側から乗り越えていく力こそが、よりよく生きていくために大切だと考えています。